2009年12月28日月曜日

寒い冬にアツイMC5復刻

博文堂書店木更津店 しばた
















MC5
「キック・アウト・ザ・ジャムズ【紙ジャケットSHM-CD】
WPCR-137312009

国内盤では長い間、廃盤だった本作が
紙ジャケSHM-CDでリリースされました。
50年代のロカビリーをルーツとする
大音量のガレージロックサウンドの先駆者と知られるグループです。
 

そのエネルギーを最大限生かす手段として1STアルバムは、
ライブ録音されました。次作以降も悪くはありませんが、
思惑通りの別格に素晴らしい出来。
あまり付け足すことも無いのですが、
暴れロックが好きな方々にとっては必携の一枚でしょう。
「よし、今日はMC5を聴くぞ」と気合を入れてから全力で聴くべし。

「WORLD ROCK帯」再現という芸の細かさも話題となり、
どうやら完売は近そうです。お店へ急いで下さい。

2009年12月21日月曜日

ガレージロック最初期の名盤

博文堂書店木更津店 しばた















ストゥージズ
「イギーポップアンドストゥージズ」
WPCR-13729

60年代末期に活躍したデトロイトのロックバンド、
STOOGESとMC5の紙ジャケが12/9にリリースされます。

今回は1969年発表、STOOGESの1STを取り上げます。
STOOGESはうねるグルーヴを重視したロックンロールバンドで、
ライブでは荒々しい演奏を持ち味としていますが、
アルバムではプロデューサーによって
様々な別の魅力を発露させています。

本1STではジョン・ケイルがプロデュースを担当しており、
VELVET UNDERGROUNDを彷彿とさせる
毒とハッタリの効いた楽曲を楽しむことが出来ます。
最も本来の姿に近いであろう2NDに比べると
大人しくも感じられるかもしれませんが、「1969」、
「I Wanna Be Your Dog」、「No Fun」と
ライヴでの重要レパートリーとなる
POPでインパクトのある楽曲を多数収録しています。

パンクの始祖云々はさておいても、
聴いておくべき名盤です。

2009年12月14日月曜日

なまいきシャルロット!

新星堂錦町ヨーカドー店 china*hacca
















シャルロット・ゲンズブール
「IRM」
WPCR-13723

シャルロット・ゲンズブールの約3年ぶりの最新作はなんと!
BECKプロデュース!!!
今までこの組み合わせが無かった事が不思議にも思えます。
(といってもBECKのお父さんは前作にも参加してますが・・・)

BECKはシャルロットの父、セルジュ・ゲンズブールのファンで
影響を受けたアーティストとして名前を挙げているほど。
そして、内面にその血をより濃く受け継ぎ、
母ジェーン・バーキンの洗練された面立ちとセンスをも持ち合わせ、
俳優としてのみならず歌手としても高い評価を得ているシャルロット。
浮遊感のある、少しエレクトロなサウンドのものから、
シンプルでアコースティックでありながらも
印象的な楽器の音色やフレーズが心に残る曲まで、
どれをとってもこれほど完成度の高い作品はそうはありません。
その辺りはさすがBECK。
ですが、独特の儚さや憂いはシャルロット抜きでは・・・
やはり成立しえないアルバム。
普段フレンチ・ポップスを聴かない人にも是非聴いて欲しい!
クセになります。

余談ですが、フレンチ・ポップスといえば
シャルロットのお母さん、
エルメスのバッグの名前にもなっている
ジェーン・バーキンを想像する人も多いのでは?
彼女は元々イギリス人。
イギリスで俳優としてのキャリアを積み、
その後フランスへ。

良く聴くと、他のネイティブなフランスの歌手の方よりも
英語訛りで日本人には比較的受け入れられやすいタイプのフランス語。
(サラッと聴こえるんです)
その少したどたどしいフランス語が逆に
彼女の歌手としての成功のキッカケにもなっています。
母娘で聴き比べてみるのも良いかもしれません♪

2009年12月13日日曜日

DAVID BOWIEの隠れた名盤「STATION TO STATION」

博文堂書店木更津店 しばた










デヴィッド・ボウイ
「ステイション・トゥ・ステイション」 
TOCP-95049 
 

 今回は3回に分けてリリースされている
デヴィッド・ボウイのSHM-CD紙ジャケシリーズから、
隠れた名盤「STATION TO STATION」を取り上げます。

リリースが最も活発であった1970年代中期、76年に発表。
収録曲は6曲と少なめで、次作よりベルリン3部作が控えているだけに、
見過ごされてしまいがちな一枚ですが、これは良いです。
 
前作でのプラスティックソウル(ホワイトソウル)路線を更に一歩進めて、
自身の個性をより反映させたヨーロッパを彷彿とさせるデカダンな
(この使い方でいいのですか?)
グラムロック流儀との折衷に挑戦しています。

ボウイの凄みを実感できる①「STATION TO STATION」の強烈な転調振り、
妖しいダンスナンバー②「GOLDEN YEARS」と、
曲数は少ないながらも全編素晴らしい内容。
手元に何枚か作品があり、本作が未聴の方は是非。

2009年12月6日日曜日

今日の、ノミネート作品紹介~洋楽編~⑤

CDショップ大賞 事務局

ノミネート作品のご紹介最終日です。

二次投票の締切りは12/8になります。
まだ間に合いますので
みなさんどうぞよろしくお願い致します。



*スペースの関係で、投票者の一部のコメントだけ紹介させて頂きます
*邦楽編につきましてはリレーブログにてご紹介となります。
http://www.cdshop-kumiai.jp/blog/



















アーティスト名:THE PRODIGY
アルバム名:「INVADERS MUST DIE」

投票者コメント:
・今年、一番衝撃的だった作品。
・この4人でのプロデイジーをずっと待ってた甲斐のある最高傑作!!
決して古くなくちゃんと2009年の音出してます。




















アーティスト名:RAFVEN
アルバム名:「WELCOME TO FOXSHIRE」

投票者コメント:
・今年はエレクトロニカ元年ともいえる
ダンスミュージックの豊作の年だったと思います。
デジタルな音が心地いいのもわかりますが、
やっぱり生音が好き。ブラスにアコーディオンにパーカッション!
トラディショナルな楽器の奏でるトラディショナルな音楽に
体の奥底からお祭り気分が湧いてくる!
そんな一枚。自然に体が動き出す。音を楽しめるアルバム。
・北欧のお祭り野郎ども!
楽しくて切ないブラスサウンドに泣き笑い!






















アーティスト名:TYONDAI BRAXTON
アルバム名:「CENTRAL MARKET

投票者コメント:
・バトルズ以上に進化したサウンド。
ロックに未来形はここにある。
インストによる幅広い音世界が素晴らしい
・先進レーベル、Warp Recordsの中心的存在であり、
現代エクスペリエンタル・ロックを代表するバンドに
なりつつあるBattlesのタイヨンダイ・ブラクストンのソロ2作目。
言うならばよりポップなバトルスといったとこだが、
ポップになりつつもその前衛性は失わず、
そこに更なる熱があるサウンドは圧巻の一言。
これからのシーンを引っ張るのは間違いなくコイツ!!!

2009年12月5日土曜日

今日の、ノミネート作品紹介~洋楽編~④

CDショップ大賞 事務局

ノミネート作品のご紹介4日目になります。

お忙しい中、また遠方から
12/3の試聴会にご参加下さったみなさま
ありがとうございました。 
今後ともよろしくお願い致します。



*スペースの関係で、投票者の一部のコメントだけ紹介させて頂きます
*邦楽編につきましてはリレーブログにてご紹介となります。
http://www.cdshop-kumiai.jp/blog/



















アーティスト名:THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
アルバム名:「THE PAINS OF BEING PURE AT HEART」

投票者コメント:
・初期マイブラにインスパイアされ結成されたアメリカのバンドです。
ギターポップ好きには。これですよこれ!
・シューゲイザー、ネオアコースティックなど
かつて一世を風靡したギターポップとしてのフォーマットの全てを取り出し、
剥き出しのメロディで青春を疾走する奇跡のような名盤!
実際これを聴いて懐かしむ人、新しいと感じる人、反応は様々。
そう、それこそが時代を超えた証拠です。



















アーティスト名:paramore
アルバム名:「brand new eyes」

投票者コメント:
・映画「トワイライト」のリード・シングル「DECODE」が
ものすごくかっこよくて、日本人ではこんなにカッコよく歌えないなと思う。
・より力強さを増したヘイリーのボーカルに胸キュンでした。




















アーティスト名:PASSION PIT
アルバム名:「MANNERS」 

投票者コメント:
・やわらかなエレクトロメロディーと中世的なボーカルの声が
1度耳に入るとずっと頭の中で流れだすクセになるアルバム!!
・とにかくPOPかつグッドメロディーなエレクトリック・ミュージック!
踊れて歌える胸キュンでドリーミーなサウンドに恋に落ちること間違いなし!!

2009年12月4日金曜日

今日の、ノミネート作品紹介~洋楽編~③

CDショップ大賞 事務局


ノミネート作品のご紹介3日目になります。

そろそろ投票する作品は決まりましたでしょうか?
第二次投票の締め切りは12月8日(火)です。
よろしくお願い致します。 

*スペースの関係で、投票者の一部のコメントだけ紹介させて頂きます
*邦楽編につきましてはリレーブログにてご紹介となります。
http://www.cdshop-kumiai.jp/blog/


















アーティスト名:LITTLE BOOTS
アルバム名:「HANDS」

投票者コメント:
・単純にエレクトロが好きっていうのがまずひとつ。
オリジナリティを持ちつつもハズさない
ホップな雰囲気が気持ちいいんです。




















アーティスト名:LADY GAGA
アルバム名:「The Fame」

投票者コメント:
・2009を象徴する衝撃的なデビューアルバム。
個性的なファションも相まって80'Sリバイバルの拍車をかけました。
"エレクトロ"というかワードをよりいっそう広めるため
彼女の存在があったからこそ。問答無用の①、そして②④オススメ。
・フラッシュバックがビュンビュン飛びかう、
このダークさがたまりません




















アーティスト名:MUSE
アルバム名:「THE RESISTANCE」

投票者コメント:
・3ピースといえばタイトなロックと思っていたが、
彼らだけはいつも予想できないサウンドを聴かせてくれる。
煌びやかでプログレッシブでヘヴィなロック・バンド!
今回も胸かき回してくれます。
・3人とは思えない激ウマな演奏に凛とした
マシューのヴォーカル独特な世界観を持った楽曲。
一見玄人向けのマニアックな曲かと思うが
随所に美しい旋律が織り込まれ聴く者をひきこみます。
もっと色んな人にこの世界観を味わってもらいたいです。
ピアノからノイジーなギターまで幅広い音が美しくまとまった名盤。




















アーティスト名:MUTEMATH
アルバム名:「ARMISTICE」

投票者コメント:
・ミュートマス渾身の快作!
バンド崩壊危機と内外から受けた凄まじいプレッシャーを
乗り越えたからこそ この極みに辿り着き鳴らす事の出来た音である!!
意地か情熱か?
苦悩と才能がこれ以上にない最高の形で手を組んで共存している。

2009年12月3日木曜日

今日の、ノミネート作品紹介~洋楽編~②

CDショップ大賞 事務局


ノミネート作品のご紹介2日目になります。

本日12/3、日本レコード協会10F会議室にて
ノミネート作品の試聴会を行います。

CDショップ店員でしたら誰でも参加できます。
途中参加、途中退出OKですので
お時間ありましたらぜひ! 

*スペースの関係で、投票者の一部のコメントだけ紹介させて頂きます
*邦楽編につきましてはリレーブログにてご紹介となります。
http://www.cdshop-kumiai.jp/blog/



















アーティスト名:GREEN DAY
アルバム名:「21st CENTURY BREAKDOWN」

投票者コメント:
・いいですグリーンディ、いつも!!
敵は不正ダウンロード&ファイル変換&違法コピー。



















アーティスト名:John Frusciante
アルバム名:「The Empyrean」 

投票者コメント:
・音に奥行きがある、中毒性のある声、
特にティムバックリーのカバーである2曲目が衝撃的だった。
・とにかく一曲目のインストのギターソロにやられます。
神が降臨してると思った。



















アーティスト名:KASABIAN
アルバム名:「West Ryder Pauper Lunatic Asylum」

投票者コメント:
ものすごくヘンなサウンドなはずなのに、
店内BGMで流しても違和感なしのポピュラリティ。
何だかんだで、今年個性的にも1番聴いた新譜です。
サマソニ大阪で踊りまくりすぎて、
ケータイ落としたのも良い思い出。嗚呼。
・このバンドはファーストもセカンドも良かったもんだから、
「サードはどうなの?」って心配してたけど全くの杞憂でした。
試聴した瞬間に堕ちました。
向こうから押し寄せてくる研ぎ澄まされたノイズ。
うっとりする。ときめく。欲しいのはこれなんだよ。
知ってたでしょ?



















アーティスト名:kyte
アルバム名:「science for the living」 

投票者コメント:
・平均年齢22歳の若者達が創造した誰にも真似できない音の世界観。
ジャケからもそれが伝わってくるようだ。
美しすぎる楽曲群にただただ感動を覚えるのみ。
・時代に媚びない才能溢れる楽曲の数々。
名立たるフェスへの参加実績もあり、受賞に相応しい一枚!
ジャンルを越えて多くの人に聴いてほしい作品。

2009年12月2日水曜日

今日の、ノミネート作品紹介~洋楽編~①

CDショップ大賞 事務局

11/26から二次投票が始まりましたが
ノミネート作品を今日から5日間に渡り
一次投票でいただいたコメントと合わせて
ご紹介したいと思います。
(アーティスト名アルファベット順)

*スペースの関係で、投票者の一部のコメントだけ紹介させて頂きます
*邦楽編につきましてはリレーブログにてご紹介となります。
http://www.cdshop-kumiai.jp/blog/


二次投票の締め切りは12月8日(火)です。
みなさまよろしくお願い致します。

















アーティスト名:Arctic monkeys
アルバム名:「Humbug」

投票者コメント:
・「暗い渋い重い」とどっかの雑誌で評価されているのを見ましたが。
「=つまらない」なんて、そっちのがつまんないじゃんか!
ってキレそうになりましたよ(笑)。
確かに今までのアークティックはなりを潜めたというか、
ラストシャドウパペッツをアークティックでやってみたという感じ?
でも大正解でしょこれ!
アレックスの声がすごく良い。ぞくぞくする。
これで同い年って・・・ずるい!
なんか違うなって思った人多いと思うんですが。







アーティスト名:THE BLACK EYED PEAS
アルバム名:「THE E.N.D.」

投票者コメント:
・ふわふわエレクトロサイケポップ。
ヴォコーダー使いがめちゃ心地よくて購入後聴きまくりました!!

・激ノリ!ヒップホップ初心者におすすめしたい。



















アーティスト名:BRUCE SPRINGSTEEN
アルバム名:「WORKING ON A DREAM」 

投票者コメント:
・日本ではあまりに過小評価されすぎ!
今作も現役感バリバリの感動的な名盤に仕上がっています。
ぜひライヴが観たい!!

・音だけ聞いたら違う人なのかな
と思うぐらいの新境地を見せた素晴らしいアルバムです。
これを聞いて、「The Rising」をちゃんと聞きました。
ここ十年間で出されたDVDも全部買ってしまいました。
BOSS、やっぱりあんたは凄いです。






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アーティスト名:DIANE BIRCH
アルバム名:「bible belt」

投票者コメント:
・懐かしのFree Soul的でスモーキーなヴォーカル、
チャーチ音楽(ゴスペルに限らず)の要素がふんだんに取り入れられた楽曲
・・・かなり聴かせるアルバムです。

・もう大ヒットしましたが、本当に本当に名盤です!
なんか2年後くらいに、CMや映画で使われて、
再び注目を集めそうな匂いがします。